1966年、アルファロメオ・ジュリア(105系)のオープンモデルとして誕生したスパイダーは、アルファロメオのオープンカーの歴史を経由し、数々のマイナーチェンジを得て、エレガントなオープントップモデルの最新型「Alfa Romeo 4C Spider」に至る。
ソフトトップを外せば、心地よく快適なオープンエアモータリングを全身で感じられる。
オンロードを駆け抜けるサウンドはドライバーの好奇心を掻き立てる。
その特徴的なボディーラインから繰り出される走りは、他車では味わえない官能性がありドライビングエクスペリエンスを存分に楽しめる。
ソフトトップは軽く丈夫であり、取り外しも容易である。
車体の剛性は高く、高速走行時でも確かな安心感がある。
レーシングカー仕様のスポーツシートと洗練されたインテリア。
カーボンファイバー製のボディセル、FT液晶式メーターパネル、フラットボトムのステアリングホイール、アルミニウム軽合金製のフットレストなどスポーティーで洗練された世界を随所に感じられる。
モデル名:4C
型式:ABA-96018
ハンドル位置:右/左
全長(mm):3990mm
全幅(mm):1870mm
全高(mm):1190mm
ホイールベース(mm):2380mm
トレッド前/後(mm):1640mm/1605mm(1640/1595)
車両重量(kg):1060kg
乗車定員(名):2
エンジン型式:960A1
エンジン種類:直列4気筒 DOHC 16バルブ インタークーラー付ターボ
総排気量(cc):1742cc
ボア × ストローク(mm):83.0 × 80.5
最高出力<hp>:177Kw(240PS)/ 6,000rpm
最大トルク<kW(ps)/rpm>:350Nm(35.7kgm)/ 2,100rpm - 4,000rpm
燃料供給装置:直接噴射式 電子制御燃料噴射
駆動方式:FF
ステアリング形式:ラック & ピニオン
トランスミッション形式:Alfa TCT(6速乾式デュアルクラッチオートマチック)
変速比:第1速 3.900 第2速 2.269 第3速 1.435 第4速 0.978 第5足 0.754 第6速 0.622 後退 4.000 最終減速比 4.118
サスペンション:<前>ダブルウィッシュボーン(スタビライザー付) <後>マクファーソンストラット(スタビライザー付)
主ブレーキ:<前>ベンチレーテッドディスク <後>ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ:<前>205/45R17(205/40R18) <後>235/40R18(235/35R19)
最小回転半径(m):5.5m
燃料消費率※ JC08モード (km/L):12.1
CO2排出量 [JC08モード燃費換算値](g/km):192
主要燃費向上対策:Alfa TCT
カーエアコン冷媒:R-1234y(f1)/370±20
<概要・エクステリア・インテリア・スペック>
La meccanica delle emorioniより参照