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できる男のDIY「欧州車が似合うエクステリア」

欧州車が似合うエクステリア画像1

家のイメージはファサードで決まりますよね。
家の正面はもちろんですが、庭木、玄関先のエントランス、門柱、駐車場等のエクステリアでイメージが全く違ってきます。
そこで欧州車が似合うハンサムなエクステリアにDIYしてみませんか?
まずDIYで陥りやすい失敗は、あれもいい、これもいいと色々なものを取り入れてしまう事です。
統一感がないと全体で見た時に安っぽいイメージを受けます。
だからといって殺風景なエクステリアも家全体が無機質な感じになりますね。

「欧州車が似合うエクステリア」なので、ヨーロッパをイメージしてみるのもいいですよね。
ヨーロッパのなかでもイタリアは長い歴史の街並みですが、モダンで洗練された建物が多く、欧州車が似合うエクステリアになりそうですね。

イタリアのイメージとは?

イタリアについてどのようなイメージがありますか?
ローマ、フィレンツェ、ナポリ、ベネチア、ミラノ、南イタリアなど地域によっても違いがありますが、古い建物はどれもお洒落で、街全体の景観が統一されているイメージがありますよね。
石畳の道路、レンガ屋根、アーチ形の門や窓、レンガやモルタルの外壁。
クラッシックでありながらも洗練されたデザインなので、年月が経った石畳やレンガ等からは古さよりも情趣を感じます。
時がたっても色あせないイタリアのデザインを取り入れたエクステリアには、クラッシックカーでも最新モデルでもとても相性がいいですね。

イタリア風エクステリアのDIY

イタリア感を演出するにはどんなことに注意したら良いか、施工はどうしたらよいのでしょうか?

欧州車が似合うエクステリア画像2

エントランスのタイルは不規則

玄関先のエントランスにタイルやレンガを敷く場合は、不規則に並べていく方がより石畳風のエントランスに仕上がります。
形も大小様々ある方がアンティーク調になります。合わせ目は十字ではなく、T字になるように並べるのがコツです。

◆参照:煉瓦工房 「レンガの魅力」


モルタルで仕上げる

表面積の広い門柱や駐車スペースはモルタルで仕上げて、イタリア建物の風合いを「コテむら」で演出してみましょう。
カラーモルタルもあるので、タイルやレンガの色に合わせてみてはいかがでしょうか。


アーチ型を施す

花壇や玄関前のアプローチ階段をアーチ形にする。門柱の上部を丸くする。レンガを鱗状に敷く。
など、イタリアの多くの建物や細い中世通りに見られるアーチ形を施すことで、イタリアのモダンな雰囲気になります。

◆参照:DIYエクステリアテクニック百科 「レンガアーチをつくる」

まとめ 欧州車が似合うエクステリア

まとめ
欧州車が似合うエクステリア

欧州車が似合うエクステリア画像3

イタリアの景観で気がつくのは外壁は一色または同系色で統一されていて、差し色のようにビビットなカラーの木のドアや窓があります。
エクステリアならあなたの愛車が差し色になりますね!

欧州車が似合うイタリアらしさを演出するには、統一された色とデザイン性の高いエクステリアになります。
イタリアの街並みを走る愛車を想像しながらDIYに勤しむのもいいですね。